2016年2月7日日曜日

よこすかの方にいちご狩りにいってみました(予約なしです)

生まれて初めて、いちご狩りに行きました。

ネットで検索すると、多くのところが「電話で予約してください」とか「いちごが残っているかどうか電話で確認してください」と書いてあって、初めて行くからちょっと敷居が高いなぁ、と思っていました。
それに、前日の夜とかに、急に「明日行ってみよう」と思っても、昼間に電話でしか予約できないとなると、行きにくいですよね、、、。


ですが、いろいろ検索したら、以下がありました。

・津久井浜観光農園(JAよこすか葉山がやっているみたい)

http://www.jakanagawa.gr.jp/kn5128/kanko/itigo.html

こちら、「予約不要」です。
で、混雑具合を表示しているカレンダーを見たら、ガラガラ。
回りの他の農園が、結構混んでいるみたいなのに。


ちょっと空いている理由を考えました。
たぶん、「子供料金が無い(=大人と同額)」だから、そこそこいい値段になるから、かな?と。
でも、予約不要なので、その日の朝の気分や天気を確認してから、行くかどうか決められるのは魅力です。

貧乏サラリーマンとしては、なかなかの出費ですが、まあ、ディスニーランドに子供を連れていくよりは、えられるものがあるかな、と思って行ってみました。日曜日。

生まれて初めてなので、他の農園等を知らないから、比較はできませんが、想像していたよりも楽しかったです。家族も喜んでいました。いちごの種類はよく知りませんが、スーパーで買うものよりも、柔らかめの種類でした。甘いいちごでした。

日曜日の朝、10時過ぎぐらいに着きましたが、すいていました。一つのハウスの中で15人ぐらいでしょうか。いちご狩りが出来る時間は30分なので、けっこう、お客さんの回転も早いようです。

他のいちご狩りをやっているサイトの説明で、「ハウスの入口から入ったら、一方通行。途中で他の列には移れません。」みたいなことを書いてあったところもあったのですが、ここは何も制約なく、自由に中を見て回れました。

ビニールハウスは少なくとも20個以上はあるようでしたので、どのハウスの中も同じではないかもしれませんが、私たちが入ったハウスは、50センチぐらいの高さの「うね」があって、そこにいちごが植えられていたので、そんなに座り込んだり、かがんだりしなくても取れました。腰が痛くなることもなかったし、逆に、小さな子供でも普通に手が届く高さでした。

受付のおねえさんもやさしい人でした。

雰囲気として、「バリバリにビジネスとしてやってるレジャー施設」というよりは、「農家の人たちが大事に作ったいちごをみんなに楽しんでもらっている」という感じでした。うちの子どもたちは、なかなか畑らしい畑を見たことがないので、東京から比較的近いところでこういう「農家」の雰囲気を体験できるのは良いな、と思いました。

電車で行くなら、京急の京急長沢駅が最寄りだと思います。品川から1時間ぐらいですかね。