別のブログ記事にも書いてますが、ブリジストンの子供乗せ電動アシスト自転車、angelinoを使っています。嫁さんが乗っています。
2日前、嫁さんが自転車に乗ってたら、「パーン」と大きな音がして、後輪がパンクしたそうです。しかたなく、買い物やめて、途中で自宅に引き返したそうです。
翌朝、見に行くと、後輪タイヤがバースト(すり減ってタイヤ表面が裂けていたのに気づかず、乗り続けたため、中のチューブが地面と擦れて破裂した)していました。
もちろん、自分が乗ってる自転車なら、タイヤの溝がなくなる前にすぐに気が付きますが、嫁さんはそんなことは確認しません、、、。マンションの自転車置き場に置いてある嫁さんの自転車を私もあまりかくにんしてなかったので、そんなタイヤが避けるほどに傷んでいるとは思ってもみませんでした。
嫁さんは車の運転ができません。このくそ暑い夏場に、徒歩で買い物や日々の子供関係の用事を済ませるのはとても厳しい。早く直す必要があります。
ネットで検索すると、タイヤ交換は車軸を外す必要があるので工賃高め、材料費込で5~6000円ぐらい、という相場が書かれていました。
安く上げようと、DIYで自分でタイヤとチューブと買ってきて交換しようかと思い、あちこち検索。
でも、持ってる工具が厳しい。実質、モンキースパナしかない。モンキースパナでは、細かなところに入らない、、、。
それに、「安全」も気になります。自分で乗る自転車なら、走ってる途中で何かあっても、何とでもなりますが、今回はメカオンチの嫁さんの乗るものです。車軸やタイヤをいじるのは、自転車かごを交換するのとは違うので、素人作業で走行中におかしくなって転んだりするとえらいことになります。
いろいろ考えて、今回は店舗に作業を頼むことにしました。
もちろん、タイヤ径や厚さなどの情報、規格の読み方は勉強済み。交換手順の概略も理解して、店員さんとまともに話ができるようにはして行きました。
パンクした自転車をトボトボ30分ぐらい押して、サイクルオリンピックにつくと、すぐに店員さんが見てくださいました。
しかし、車体が32kgもあるangelinoのタイヤは普通タイヤとは、径や幅だけでなく、タイヤの厚さが違うそうで、純正品交換タイヤは取り寄せでメーカ在庫がある場合でも10日は必要、仮に今の店舗在庫の他タイヤと履き替えても、荷重がかかる後輪の場合は半年ぐらいでボロボロになる、と言われました。なるほど、確かに今履いているタイヤも、前輪はまだ多少はミゾが残っていますが、後輪はバーストするほど減っているのです。そうかもしれない。
でも、「10日は待てないのですが、何とかなりませんか」と相談したら、
- 前輪の既存タイヤを外して後輪に回す。(ローテーション)
- 負荷の少ない前輪に、少し太め(設置面積を増やして荷重を分散し、摩耗を和らげる)の店舗在庫タイヤを履かせる。
でも、前後輪外したら、工賃2倍、、、、かな?と思って、おそるおそる金額を聞いたら、部品と工賃込で4500円ぐらい、とのこと。早速、お願いしました。
約半日の作業待ちの後に取りに行って清算しましたが、チューブとタイヤとローテーション工賃で合計、4300円ぐらいでした。とても助かりました。
今回学んだこと。
「ちゃんとした作業を頼むときは、スーパーの売り場とかに行くんじゃなくて、知識や技術がある専門店で相談した方が安くつくこともある」