2015年12月30日水曜日

出先で急ぎ無駄なく両替をするときは、コンビニで切手を買いましょう

節約するやつなら、「そんなの常識じゃね?」と言われるかもしれませんが、一応。

1万円札を両替して、1000円札とか5000円札とか、硬貨がほしいとき、たまにありますよね。

1000円札は、手数料等無く、比較的簡単に手にはいります。私らのように、節約する意識の高い人なら、当然、コンビニ等のATMで無手数料で引き出しできるネット銀行等を使っているから。

だけど、結構困るのが、

・5000円札がほしいとき。(まあ、簡単に言うと、今の私がそうですが、お年玉や不幸等で5000円札が急ぎほしいとき)
・500円玉、100円玉等の硬貨が急ぎほしいとき。(私の場合だと、子供の幼稚園の集金袋に、「お釣りなしできっかり入れろ」と言われる時で、手元に硬貨が足りない時が該当)

です。

こういう時は、コンビニで「82円切手を1枚ください」と言って、1万円札を出す。
両替じゃないので、文句は言われない。
下手に、要りもしないチョコだのガムだのジュースだのを無理に買うより、ずっと気分的に楽。

切手は、いつかは使うでしょう。無駄なガム買うよりはマシです。



2015年12月20日日曜日

いんきんたむしかと思ったら、かぶれだった

痒くなって、いんきんたむしというやつに生まれて初めてなったか、と思って(でも、真夏の汗をかくときとかプールの時期ならわかるけど、10月ぐらいだから変だな、それに、水虫になったことはないし。とは思ったんだけど)、市販のクスリ(1ヶ月ぐらいラミシール、その後はプライベートブランドの市販薬を1ヶ月ぐらい)を塗っていた。「根気よく1ヶ月ぐらい治療しましょう」と説明書に書いてあったので、そのとおりせっせと塗っていた。

しかし、なかなか良くならない。かゆみ止め成分が入っているせいか、塗って半日ぐらいは、さほど痒くないが、半日ぐらいするとかゆみ止めが切れるようで、痒くなる。しかたないので、1日1回で良いはずの市販薬を1日2回塗っていた。
ネットに、いんきんたむしの患部の写真例が少し載っていて、自分と見比べるのだが、似ているような似ていないような。

しかし、さすがに2ヶ月塗っても良くならないので、本当に恥ずかしかったが、皮膚科に行った。

「いんきんたむしになったみたいなんですが」と小声で先生に言うと、「はいはい」という感じで、なれた感じだった(医者だから当たり前かもしれないが)。やっぱり、勇気を出してもっと早く来ればよかった。

少しトランクスを引っ張って患部を見ていただいたあと、患部の皮膚を軽くこすって剥がれた皮膚片を採取し、顕微鏡で検査してもらった。結果、菌は見つからないとのこと。(表皮がパラパラと剥がれてくるような状態だったので、採取の際も痛みも何もなし)

可能性として、

①いんきんたむしだったが、市販のクスリ(抗真菌剤)を塗り続けたので、表皮には見えなくなった
②かぶれだったが、誤って抗真菌剤を塗り続けたので良くなっていない
③いんきんたむしではなく、別の何とか菌(すいません、無知なので忘れてしまいました)

のいずれかだと思うが、1ヶ月以上、抗真菌剤を塗っても良くなっていないことを考えると、②か③だろう、とのこと。
まずは、②の可能性を考えて、かぶれの塗り薬を出していただいた。これを1日2回。2週間。

・スチブロン軟膏(ステロイドのジェネリック)
・エルタシン軟膏(抗生物質のジェネリック)

2,3日ぐらいで赤みや炎症が消えはじめ、1週間ぐらいでほとんどかゆみを感じなくなった。言われたとおり、2週間塗って、やめた。少し黒っぽい跡は残っているが、徐々に消えていくのかな、と思っている。

素人判断で、かぶれなのに誤って市販の抗真菌剤を塗り続けた結果、余計にかぶれたのかと今は思っている。市販薬の軟膏もそんなに安くはなく、2ヶ月間で計5,6回ぐらい買ったので1万円ぐらい使ってしまった。一方で、皮膚科に行ったら、投薬込みで2千円ちょっと。しかも1回の通院で完治。もったいなかった。

もしも、「いんきんたむしかな?」と思ってはずかしくて悩んでいる人がいたら、勇気を持って皮膚科に行くことをおすすめします。その方が早いし安いかと。
ちなみに、私はアトピーやアレルギーの傾向はないので、上記のようにすぐに治ったのかもしれないので、全員にあてはまるわけではないと思いますので、その点はご容赦を。