2017年12月30日土曜日

DMM mobileの標準SIMを、micro SIM → nano SIMで2段階小型化し、SO-04Gで使う

嫁さんのスマホ(SO-04G)の2年間分割払いが12月で終わり、機種変することになったので、また、私にお下がりとして回ってきました。

約2年前、同じようなシチュエーションでSO-04Dが回ってきて、DMM mobileの標準SIMを自分でハサミと紙やすりで削ってmicro SIM化したのが下記のブログの記載ですが、今度はそのmicro SIM化したやつをさらに削ってnano SIM化してSO-04Gに突っ込みます。

http://hitobashiraseikatsu.blogspot.jp/2015/11/dmm-mobilesimdocomoxperia-so-04d.html

#当たり前ですが、自己責任です。そもそも、3000円ぐらい払ってSIMサイズ交換すればノーリスクですから、普通はそうするでしょう。あくまで、物好きだからやってるだけです。解約時に、SIM破損扱いで3000円ぐらい弁済させられる、という記事もどっかで見ましたが、もう2年前にカットしちゃってるので今さら変わりませんのでやってみます。

まずは、2年前にmicro SIM化したSIMと、嫁さんが使ってたnano SIMを比較のために取り出して並べます。

右側のピンクのやつが、2年前に削って作ったmicro SIMもどき。

もう少し近づけてならべるとこんな感じ。

金端子の高さはほぼ同一で、きもーちmicro SIMの方が大きめ。横幅は2,3ミリぐらい、micro SIMの方が大きめ。
この向きに置いたとき、端子の左下側のパターンだけ、中央のパターンとつながっているのを頭にいれておく。(ピンク色の外側の樹脂を削っちゃうと、向きが分からなくなるから)

で、こっからはまず上下の高さ方向を合わせるために、樹脂部分をざっくりハサミでカット。こんな感じ。
で、机に置いた紙やすりに丁寧にこすりつけて、高さ方向を整える。
同じ要領で、横方向もハサミで樹脂をカット。
横方向は金端子部分も2,3mmぐらい削らないといけないので、左右対称になるように注意しながら紙やすりにこすりつけて削っていく。こんな感じ。
あとは、四隅を丸め、左上の切り欠き部分を紙やすりを使って成型。嫁さんのnano SIMと大きさを合わせながら、最終調整してこんな感じで出来上がり。うーん、やはりmicro SIM化した時の方が、少し大きめで持ちやすかったせいか、出来がいいなぁ。今回はいまいち。

まあ、SIMカッターとかで豪快にカットされている人がいっぱいいるのに比べたら、あんまり形も崩れていない方だと思うので、良しとします。

いよいよ、SO-04Gに挿入。ちょっと緊張の瞬間。以下のとおり、めでたく NTT DOCOMO の文字が!! 無事認識。

あとは、DMMからずっと前のSIM送付時に送られてきた設定要領に従って、APN設定。2年前のSO-04Dの時と設定項目は同じ。
wifi切って、モバイル通信のリンク確認したら、LTEの文字。
めでたしめでたし。


最後にもう一度書きますが、自己責任です。明日、接触不良で動かなくなるかもしれないし、他社の格安SIMでも同じようにできるかどうかも分かりませんので、そのあたりのご判断はお任せします。




2017年12月10日日曜日

windows10のアップデートしたら、またディスプレイ表示がコケた

1,2週間前に、「勝手にGPUドライバがアップデートして、操作中にいきなり画面解像度が下がった」と書きましたが、今度はwindowsアップデート後に再発。

2017/12/9に、「Windows 10、バージョン 1709 の機能更新プログラム」をあてたら、最大、1024×768しか出なくなりました。
「またかぁ、しかたねーから、またドライバ古いのに戻そう。」と思ったら、ちがった。
「このデバイスにはドライバはありません」と表示されてて、もどせない、、、。

ネット検索したら、以下を発見。

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-hardware/一部の-amd-radeon/0acc5562-a548-4db7-b827-9cad3dae73e8?auth=1

一度デバイス削除 → 再起動 を何回か繰り返すらしい。


私の場合は、再起動3回目で復旧した。

まあ、こんな8年ぐらい前のチップセット内蔵のGPUなんて、もうMSもAMDもサポートする気なし、ってことだそうで。

まあ、使えるからもう少しそのまま使おう。

2017年11月25日土曜日

ポンコツPCのwindows10で、画面解像度が突然低下

久しぶりにトラブったので、人柱ということで書きます。

今朝(2017/11/25 6:20頃)、少し早起きしてポンコツPCでネットニュース見てたら、何の前触れもなく、画面がブラックアウト。10秒後ぐらいに、画面が800×600の解像度に突然低下。

ポンコツPCのマザーボードは ASRock A780GM-LE/128M 。windows7が発売される少し前(8年前)に買ったモデルで、一度、壊れて同じ型番のM/Bをsofmapの中古で探して買ったもの。2度目の死亡かと思いました。
うーん、でも、チップセット内蔵のGPUだけ、中途半端に壊れるか?やっぱりドライバ回りだよね、と思い直し、AMDサイトからドライバダウンロードしてインストールするも直らず。
デバイスマネージャー→ディスプレイアダプタ→プロパティ→イベント で見ると、何となくその時間帯で「デバイスがインストールされました(c0317757.inf)」とか出ている。うーん、あやしい。



1時間ぐらい検索しまくってたら、以下のまとめ記事を発見。私だけでなく、あちこちで同じ現象が起きているらしい。気づかないうちに、ドライバアップデートしてんのかぁ、、、。

https://matome.naver.jp/odai/2151149111689111201


ということで、デバイスマネージャー→ディスプレイアダプタ→プロパティ→ドライバから、「ドライバを元に戻す」ボタンを押下して、元に戻した(戻した後にドライバの日付を見ると、2015/01/13と書いてあるので、たぶん、windows10の初期ドライバに戻った?)ら、復活!! ふう。



2017年7月16日日曜日

angelinoの後輪がバーストしたけど、サイクルオリンピックの店員さんが助けてくれた

プライベートな面もあるので、店舗名など細かなことは書けませんが、とても助かったので投稿します。

別のブログ記事にも書いてますが、ブリジストンの子供乗せ電動アシスト自転車、angelinoを使っています。嫁さんが乗っています。
2日前、嫁さんが自転車に乗ってたら、「パーン」と大きな音がして、後輪がパンクしたそうです。しかたなく、買い物やめて、途中で自宅に引き返したそうです。
翌朝、見に行くと、後輪タイヤがバースト(すり減ってタイヤ表面が裂けていたのに気づかず、乗り続けたため、中のチューブが地面と擦れて破裂した)していました。
もちろん、自分が乗ってる自転車なら、タイヤの溝がなくなる前にすぐに気が付きますが、嫁さんはそんなことは確認しません、、、。マンションの自転車置き場に置いてある嫁さんの自転車を私もあまりかくにんしてなかったので、そんなタイヤが避けるほどに傷んでいるとは思ってもみませんでした。

嫁さんは車の運転ができません。このくそ暑い夏場に、徒歩で買い物や日々の子供関係の用事を済ませるのはとても厳しい。早く直す必要があります。

ネットで検索すると、タイヤ交換は車軸を外す必要があるので工賃高め、材料費込で5~6000円ぐらい、という相場が書かれていました。
安く上げようと、DIYで自分でタイヤとチューブと買ってきて交換しようかと思い、あちこち検索。
でも、持ってる工具が厳しい。実質、モンキースパナしかない。モンキースパナでは、細かなところに入らない、、、。
それに、「安全」も気になります。自分で乗る自転車なら、走ってる途中で何かあっても、何とでもなりますが、今回はメカオンチの嫁さんの乗るものです。車軸やタイヤをいじるのは、自転車かごを交換するのとは違うので、素人作業で走行中におかしくなって転んだりするとえらいことになります。

いろいろ考えて、今回は店舗に作業を頼むことにしました。
もちろん、タイヤ径や厚さなどの情報、規格の読み方は勉強済み。交換手順の概略も理解して、店員さんとまともに話ができるようにはして行きました。

パンクした自転車をトボトボ30分ぐらい押して、サイクルオリンピックにつくと、すぐに店員さんが見てくださいました。
しかし、車体が32kgもあるangelinoのタイヤは普通タイヤとは、径や幅だけでなく、タイヤの厚さが違うそうで、純正品交換タイヤは取り寄せでメーカ在庫がある場合でも10日は必要、仮に今の店舗在庫の他タイヤと履き替えても、荷重がかかる後輪の場合は半年ぐらいでボロボロになる、と言われました。なるほど、確かに今履いているタイヤも、前輪はまだ多少はミゾが残っていますが、後輪はバーストするほど減っているのです。そうかもしれない。

でも、「10日は待てないのですが、何とかなりませんか」と相談したら、

  • 前輪の既存タイヤを外して後輪に回す。(ローテーション)
  • 負荷の少ない前輪に、少し太め(設置面積を増やして荷重を分散し、摩耗を和らげる)の店舗在庫タイヤを履かせる。
と提案してくださいました。これで、当面は凌げるだろう、と。その間に、メーカから在庫取り寄せしてちゃんと処置するか、様子を見ながら新しい自転車買うか、考えられるのでは、とのお話でした。

でも、前後輪外したら、工賃2倍、、、、かな?と思って、おそるおそる金額を聞いたら、部品と工賃込で4500円ぐらい、とのこと。早速、お願いしました。

約半日の作業待ちの後に取りに行って清算しましたが、チューブとタイヤとローテーション工賃で合計、4300円ぐらいでした。とても助かりました。

今回学んだこと。

「ちゃんとした作業を頼むときは、スーパーの売り場とかに行くんじゃなくて、知識や技術がある専門店で相談した方が安くつくこともある」


2017年6月24日土曜日

windows 10の累積更新プログラム KB4022715のインストールに失敗し続けたけど、がんばったら復旧


重要】検索してみると、世の中で、いろんな人が類似の事象で困っているようだったので、人柱と思って、これを書きましたが、どの環境でも適用できるわけではないと思います。実行は自己責任でお願いします。

2017/6/14の更新プログラムのアップデート後、windows終了時にいつもの「電源を切らないでください」の青画面が毎回出て20分ぐらいするとシャットダウン(たぶん、タイムアウトか何かで諦めて止まっている)しているような感じになった。
シャットダウンのたびに20~30分ぐらい使えなくなるので、急に再立ち上げしたいと思った時にちょっと困る。仕方ないので復旧を試みる。

「スタートメニュー」→「設定のボタン」→「更新とセキュリティ」→「更新の履歴」を確認すると、以下のような感じ。


毎日、毎回シャットダウンするたびに失敗している、、、。
KB4022715 をキーワードに検索すると、同じように失敗している人がいっぱいいるようだ。
「オフラインのインストールパッケージを直接実行したら成功した」という方の以下のブログを見つけたので、マネして、インストールパッケージをダウンロードし、やってみた。

http://telltalk.hatenablog.com/entry/2017/06/21/122529


インストール開始のメッセージが出てから30秒もせずに、上記メッセージが出て失敗、、、、。途方にくれる、、、、。

「最近、何か変わったことしたかな?」としばし考えて、思い当たったのは、三菱UFJ信託のオンラインバンキングでインストール推奨、となっていたIBMのインターネットバンキング専用のウイルス対策ソフト「Rapport(ラポート)」を入れたこと。
こいつが、うちの非力マシンにはかなり重荷で、ブラウザ操作がもっさりもっさり、、、。気のせいか、それ以外の処理も重くなった気がする。濡れ衣かもしれないが、まずはこいつをアンインストール、、、。
そして、もう一度、オフラインで更新パッケージを実行、、、。でも同じく「インストールされませんでした。」 (涙)

仕方ないから、何度か起動するたびに、「更新とセキュリティ」の画面を覗いて様子を見る。(起動するたびにwindowsアップデートプログラムがPC内を検索してアップデート実行しようとしているみたいだったので)
ちょこちょこ覗いていると以下が表示されていた。


とりあえず、更新しようとしているKB名をメモ。しばらく見ていても、ずっと3%のままで進捗しない。そのうち、タイムアウトで失敗しているみたいで以下の表示に変わった。

このエラーコード 0x800705b4をキーワードに再検索。このmicrosoftの掲示板を見つける。
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/0x800705b4windows-update/e7e7ec67-cca7-4212-adf2-1395ed71abff

このサイトによれば、
dism /online /cleanup-image /restorehealth

というコマンド実行すると直ることがあるらしい。
今度はこのコマンド自体の意味を確認するために再検索。見つけたのは以下のmicrosoft のサイト。

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh824869.aspx

このサイトに従って、scan、check、restoreの順にやってみようと決心。scanコマンドから実行してみる。

> Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth

イメージのバージョンが表示されたところから、ちっとも進まない。ハングった??とも思ったが、どうやら裏で例のwindowsアップデートが走っているみたいで、前述の「3%」画面が表示されたまま、CPUファンがうなっている。これがタイムアウトで終わるまで動かないかな?と思って、気長に待ってた。
 待ってる間に、オフラインインストール用のパッケージとして、ダウンロード済みのKB4022715のほかにインストールしないといけない模様の、KB4022730、KB890830(これはexeが2個らしい)をダウンロード。
気長に待ってたら、scanコマンド終了。異常なし。その後、checkコマンドはすぐに終了。これも異常なし。

restoreコマンドを実行するときに少し迷う。「オンライン経由でwindows update使って修復したら、結局同じことの繰り返しになるんじゃないの?」って。なので、ダウンロードしたインストールパッケージ(全部で4ファイル)を、dドライブ直下に置いて、/LimitAccess オプション付けて実行。

> Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:d: /LimitAccess

ちょっと時間がかかった。92%ぐらいのところで1,2分止まったが、「復元されました」と表示され、終了。
3コマンドの実行結果は以下。



でも、restoreコマンドの実行状況を見て、しばし考えた。「3つのパッチを適用したにしては、時間が短すぎる。イメージ修復とパッチあては直接関係なかったかも。」と。
たぶん、dドライブにパッチを置いて実行したこのコマンドのオプションの使い方は間違ってた気がする。が、やり直して確かめるわけにもいかず、まずは先に進む。

で、次どうするか、迷う。
 ① このまま再起動かけて、windows updateに任せるか。
 ② ダウンロードしてあるパッチを手動で当てるか。

自動のwindows updateに任せた結果が今の障害なので、①やったら同じことの繰り返しかも、と思って、ここは②を選択。

まずは、KB4022715のパッチから実行。
さっきと違って、インストールがちゃんと始まった。 うちの非力マシンでは10分ぐらいかかったが、以下のとおりインストール完了。

ここで再び迷う。オンライン状態で再起動するか、オフライン再起動するか。オンラインにしたら、またwindows updateが勝手に動いて、わけわかんなくなるんじゃないかって、、、。残りのパッチも手動であててからオンラインにしようかと思って、LANケーブルを抜いて再起動した。再起動かけると、シャットダウン前と再起動後に、いつもの青い画面で「windowsの準備をしています」と表示。それぞれ5~10分ぐらい待った。

オフライン状態で、再起動後の「更新とセキュリティ」を表示した結果が以下。ついに、KB4022715が正常にインストールされたらしい、、、。
続いて、オフライン状態のまま、KB4022730とKB890830を実行。オフライン状態なので、以下のワーニングが出たが無視。KB4022730は一瞬でインストール完了。KB890830(ウイルス削除ツール)は、2個のexeだったが、本体と思われるファイル名にdeltaと書いてない方を実行し、クイックスキャンをかけて問題なし。

この時点で、すべて問題なし、と判断し、LANケーブルを接続してオンライン化。念のため、KB890830のツールのフルスキャンをかけ始めたが、これが長い長い、、、、。3時間たっても終わらない、、、、。

その間に、更新の履歴画面を見てみたら、以下のようになっていた。KB4022715とKB4022730のメッセージが二重になっているようにも見えるが、たぶん、上の3つは、オンライン化した後に、windows updateのプログラムが自動チェックして記録した履歴なんだと思う。

結局、フルスキャンを4時間やっても終わらなかったので、途中でキャンセル。システムドライブの検索は終わって、バックアップデータを総チェックしている途中だったけど、まあ、大丈夫かな。PC復旧したから良しとしよう。