2015年4月5日日曜日

外付HDDを売っぱらおうと思って、、

家のテレビの東芝REGZA(R9000)に繋いで使ってた、IO-DATAの外付HDD(HDCR-U2.0EK)の調子がおかしくなったのが先月。再生中に止まることが何回かあった後、録画リストが全く表示されなくなった。
いろいろネットで調べた結果、REGZAで使ってるファイルシステムのXFSのデータが何らかの理由で不整合になったみたいで、ubuntuでマウントしてファイルシステム復旧したら、なんとか読めるようになった。ただ、Crystal Disk Infoで見たら、「注意」って出てたから、新しいHDD買って、録画データを全部ムーブした。

で、余ったのがこのHDCR-U2.0EK 。捨てるか、売りとばすか、、。


この、「代替処理保留中のセクタ数」ってのに白黒付ける(不良セクタかどうかを確定する)には、全量書き込みするしかなさそうなことがネットで書いてあった。

さすがに、S.M.A.R.Tで、この「注意」って出たままの状態で買取に持ってったら、そりゃ買ってくれないだろうと思って、データ消去と併せて全セクタ書き込みしようかと思ってやりかけた。

Vectorにあった、その名も「ディスク消去ユーティリティ」。インストール不要なのが、ちょっと気に入ったので、使ってみた。画面はこんな感じ。シンプル。


2TBのHDCR-U2.0EKに、NSA推奨方式で3回書き、と思って実行したら、、、。
114時間、、、。

仕方ないから、ゼロ1回書き(まあ、もともとテレビの録画しかしてないから、見られて困るデータなんてないし)でやりなおそうとして、、、。
34時間、、、。

今まで全量消去したHDDで一番最大でもSATAの300GBだったんで、直感的に一晩を超えるっていう感覚が無かったんだけど、さすがにこれはちょっと、、、。今日はやめとこう、、。


20年ぐらい前、EPSONの98互換機のPC-486HXで、FreeBSDのカーネルを20時間ぐらいかけて再コンパイルしたのが懐かしい、、。